ホットヨガって何!?普通のヨガとどう違うの?
ヨガとホットヨガというとあまりどう違うのか?まで詳しい部分は分からないと思うので、ホットヨガの定義などを交えて解説していきます。
ホットヨガとは?
ホットヨガとは文字のごとく高温多湿の中で行うヨガのことで、室温や湿度を設定して行うヨガのことです。
室温や湿度はそのホットヨガスタジオによってマチマチなのですが、一般的に多いのは、
- 室温 30度~40度
- 湿度 55%~65%
に設定してやっているところが多いようです。
ちょっとイメージ付きにくいと思いますが、季節でいうと温度は7月~8月ぐらいで湿度は4月ぐらいなので、そこまでジメジメした感じはないです。
ちなみに7~8月の湿度は70%~75%ぐらいあります。
高温多湿の環境でヨガをやる意味とは?
人は身体が温まっている環境の方が柔軟性が高まります。
スポーツ選手が出番前にウォーミングアップをしているのもそうですが、私たちでいうと風呂あがりに柔軟体操をすると若干身体が柔くなっているのを感じますよね。
これと同じでホットヨガの環境でポーズを行うことで、普段なら少し厳しめなポーズを取ることができたり、無理なポーズの場合でも筋肉の負荷をかけ過ぎずにレッスンができるからです。
また、汗には体内の老廃物を流し切る役割があるので、高温多湿で行うヨガにはこの効果が普通のヨガよりもさらに期待することができます。
カルドでのホットヨガついて
カルドで行うホットヨガは室温30度~40度、湿度が55%~60%に設定してあります。
これは単にドアの開閉で室温や湿度が下がったわけではなく、利用する人によっては気温高すぎ!湿度がきつい!と、感じる人がいるので、
そういった方のためにプログラムによって調整してあるからなんですね。
私もですが慣れるまではスケジュール表で確認して温度が低いところを狙っていたので、初めて間もない方はそういった工夫をして慣れていくと良いでしょう。