夏にホットヨガに通うメリットはあるのか?
冬場は寒いので暖かい環境の中でホットヨガをすると身体が伸びるのや芯から温まるのを感じやすいのですが、
わざわざ暑い夏場にホットヨガに通うメリットはあるのでしょうか?
夏にホットヨガは効果がない?
真夏は35度を超えることも珍しくなくなったこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
って、このぐらいの気温ですと汗がだくだくでていることは間違いないでしょう!(笑)
こんな状態でホットヨガしても意味あるのか?て感じるぐらいの気温ですし、スタジオに行くのも暑さに勝てませんよね。
確かに一日中営業回りなどで外にいて…もうクラクラという人は行かない方がいいですが、事務職で涼しい環境にいる方や主婦の方で室内にいる方はホットヨガに通うメリットはあります。
何気に冷えている夏の身体
外がアツいとかかせないのが冷房になりますが、長時間この冷房を浴び続けてしまうことで、手足や身体の先が冷えていることを経験したことがあると思います。
また、夏場に飲むのは『冷たい飲み物』なのでさらに身体を冷やす原因になります。
体が冷えるとどうなる?
特に夏場と言えばキンキンに冷えたビールが思い浮かぶと思いますが…思い浮かばない方は冷えたアイスでもOKです^^
夏は体温を下げる為に冷たい飲み物などを摂取することは正しいのですが、あまりに摂り過ぎてしまうと内臓を冷やしてしまう原因になり、基礎代謝が下がってしまいます。
基礎代謝が下がることで、ダイエットの効果が下がったり、頑張って痩せてもすぐにリバウンドをしてしまったり、また、生活習慣病のリスクを高めたりとデメリットしかありません。
一説によると内臓温度が1℃下がるだけで、基礎代謝が約12%も減少してしまう研究結果もあります。
このように冷房の効いた室内+冷たい飲み物で身体が冷えることにより、基礎代謝が下がってしまい夏場の不調の原因になってしまうこともあります。
また、女性の方でしたら冷たい飲み物などで身体が冷えてしまうことで、子宮部分まで冷えてしまうことになり、ホルモンバランスの乱れ、生理の時期の不調にまで繋がってしまうようです。
基礎代謝を上げるにはホットヨガ!
基礎代謝を上げるには、運動をして筋肉をつけたり、汗をかいたりすることが挙げられますが、その中で一番重要なのが内臓機能にあります。
内臓機能を低下させる原因には上で書いたように、冷たい飲み物を始め、血行が悪いこと、ストレスなどがあります。
ホットヨガは、ポーズを取ることで血行が良くなりますし、汗をかくことで代謝を上げることができます、また、癒しの代名詞ともいわれるほどストレス軽減効果があります。
とまぁ、ホットヨガには夏にはあまりメリットなさそうなのですが、逆に身体が冷えてしまいがちな季節だからこそ効果が分かり易いのです。
夏場に冷えてしまった身体で基礎代謝が落ちてしまったと感じる方はホットヨガで改善してみてもいいかもしれませんね。